戦史研究センター国際紛争史研究室所員(2等空佐)
栁澤 潤やなぎさわ じゅん
戦史関連研究
【専門分野】
戦略爆撃 日本の航空戦史

経歴 経歴

  • 1984年
    防衛大学校機械工学科 卒業
  • 2004年
    上智大学大学院国際関係論修士課程修了
  • 2004年
    防衛研究所戦史部第1戦史研究室所員
  • 2007年
    防衛大学校准教授
  • 2009年
    防衛研究所企画室所員
  • 2010年
    防衛研究所戦史研究センター所員
  • 2012年
    航空自衛隊幹部学校教育部戦史教官室教官
  • 2014年
    現職

業績その他 業績その他

論文等

  • 「日本におけるエア・パワーの誕生と発展 1900~1945」
    石津朋之、ウィリアムソン・マーレー共編著『21世紀のエア・パワー -日本の安全保障を考える』(芙蓉書房、2006年)
  • 「飛行機導入時の日本海軍の取組」
    『政治経済史学』532, 533号、(2011年2月、3月)
  • 「日本陸軍の本土防空に対する考えとその防空作戦の結末」
    『戦史研究年報』11号、(2008年3月)
  • 「日本陸軍における初期の伝書鳩導入--『偕行社記事』を中心に」
    『軍事史学』47巻2号、(2011年9月)
  • 「重慶爆撃--1938~1941 日本初の戦略爆撃」
    『鵬友』28巻4号、(2002年11月)

学会等における発表

  • 「日本におけるエア・パワーの誕生と発展 1900-1945年」
    第4回戦争史研究国際フォーラム:「エア・パワーの将来と日本-歴史的視点から」(平成16年9月29~30日)
  • 「日本における戦争以外の軍事作戦と戦史教育」
    第15回国際防衛学セミナー:「冷戦後における軍事力の役割の多様化と戦史教育」(平成21年7月6~10日)
  • 「動力付重航空機の飛行へむけての日本海軍の取り組み」
    第45回軍事史学会大会(平成24年6月2~3日)
  • 「フォークランド戦争の軍事的インプリケーション-同じ島嶼国の立場から」
    第12回戦争史研究国際フォーラム:「島嶼問題をめぐる外交と戦いの歴史的考察」(平成25年9月25日)