経歴
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- 1987年
- 防衛大学校卒業
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- 2010年
- 早稲田大学大学院社会科学研究科修了(学術修士)
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- 2021年
- 認証アーキビスト(国立公文書館)
業績その他
著書・単著
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- 『沖縄戦』(中央公論新社、2025年)
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- 『撤退戦』(中央公論新社、2022年)
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- 共著『ランド・パワー原論』(日本経済新聞出版、2024年)
論文
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- 「参謀本部の戦争終末構想とソ連認識―世界戦争というパワーゲームの中で―」
- 『軍事史学』第61巻1・2合併号(2025年8月)
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- 「第二回戦争指導大綱の決定」、「絶対国防圏体制の強化と破綻-太平洋正面を中心に-」
- 『近代東アジアの軍事史』(防衛研究所、2025年3月)
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- 「沖縄戦と終戦への過程-戦争指導における沖縄戦の意味-」
- 『軍事史学』第59巻4号(2024年3月)
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- 共著「戦史の編さんに関する一考察-防衛研修所戦史室『戦史叢書』編さんのための史料収集を中心に-」
- 『安全保障戦略研究』第4巻1号(2023年12月)
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- 「帝国陸軍と感染症-大正の流行性感冒対処を中心に-」
- 『軍事史学』第59巻2号(2023年9月)
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- 「ガダルカナル補給戦の実相-日本側の視点から-」
- 『安全保障戦略研究』第3巻1号(2023年2月)
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- 「南大東島の島嶼防衛-大東島守備隊長田村権一を中心に-」
- 『軍事史学』第55巻4号(2020年3月)
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- 「第二次ノモンハン事件における、いわゆる無断撤退について : 第二三師団捜索隊の例を中心に」
- 『軍事史学』第55巻3号(2019年12月)
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- 「戦史研究のあるべき姿について―一つの見方として―」
- 『陸戦研究』通巻第443号(2018年2月)
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「日本軍の上陸作戦に関する研究-陸海軍の典範令類の変遷を中心として-」
- 『陸戦研究』通巻第443号(2017年10月)
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「西南戦争にみる日本陸軍統帥機関の成立過程とその苦悩」
- 『軍事史学』第52巻第3号(2016年12月)
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「日本軍の島嶼防衛作戦における統率-パラオ地区集団の例を中心に-」
- 『軍事史学』第52巻第1号(2016年6月)
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「戦争と地形-戦術的視点から見た山頭遺跡-」
- 『熊本市の文化財第56集東中原遺跡山頭遺跡Ⅱ』(熊本教育委員会、2016年3月)
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「日本軍における公文書管理の研究-文書保存を焦点とした公文書管理の変遷を中心に-」
- 『平成25年度アーカイブズ研修Ⅲ修了研究論文集』(国立公文書館、2014年7月)
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「近代日本の防衛からみた沖縄-防衛施策の変遷を中心として-」
- 『軍事史学』第51巻第1号(2015年6月)
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「ガタルカナル島をめぐる攻防-戦力の集中という視点から-」
- 『戦争史研究国際フォーラム報告書』(防衛研究所、2014年3月)
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「満洲国の対「共産匪」施策-野副討伐隊による東北抗日聯軍第一路軍討伐から-」
- 『軍事史学』第49巻第2号(2013年9月)
委員歴
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旧海軍大社基地関連施設群総合調査指導委員会委員(2023年~)
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福岡県戦争遺跡調査指導委員会委員(2017年~)
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瀬戸内町近代遺跡調査検討委員会委員(2017年~)