- 理論研究部政治・法制研究室 主任研究官
- 永福 誠也えいふく せいや
- 理論研究部政治 · 法制研究室
- 【専門分野】
- 国際法(海洋法、武力紛争法、国際刑事法) 刑法
経歴
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- 1989年
- 鹿児島大学法文学部卒業
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- 1991年
- 山口大学大学院経済学研究科修士課程修了(経済学修士)
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- 1992年
- 海上自衛隊幹部候補生学校第42期一般幹部候生課程卒業
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- 2000年
- 関西大学大学院法学研究科修士課程修了 (修士(法学))
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- 2003年
- 海上自衛隊幹部学校第50期指揮幕僚課程卒業
海上幕僚監部首席法務官付法務室兼防衛部運用課
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- 2006年
- 海上自衛隊幹部学校研究部員
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- 2013年
- 横浜国立大学大学院国際社会科学研究科博士課程修了(博士(学術))
自衛艦隊司令部法務幕僚
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- 2016年
- 防衛研究所理論研究部政治・法制研究室所員
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- 2020年
- 現職
業績その他
著書・学術論文
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- 「機雷の開発と使用に必要な考慮:国際法上の観点から」
- 『安全保障戦略研究』第1巻第1号(2020年8月)
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- 「排他的経済水域での軍事活動:沿岸国による規制可能性及び実施国が払うべき『妥当な考慮』の意義と内容」
- 『日本海洋政策学会誌』第9号(2019年11月)
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- 『国際刑事裁判所規程第28条にみる上官責任の考察』
- 内外出版 2014年
その他
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- “The challenge to Japan’s maritime strategy in Indo-Pacific: efforts necessary to ensure the stable use of sea lanes,”
- Études Marines, Centre d’études stratégiques de la Marine, No25 - Décembre 2023.
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- 「ロシアによるウクライナ侵略と国際裁判所:ICJへの訴訟提起とICCによるプーチン大統領の逮捕状発付に係る問題」
- 『NIDSコメンタリー』第265号(2023年7月13日)
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- 「他国EEZにおける軍事訓練・演習の国際法上の許容性:弾道ミサイル落下事案を中心に」
- 『NIDSコメンタリー』第236号(2022年8月30日)
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- 「外国人軍隊構成員の戦闘員資格:ウクライナ紛争に係る法的争点」
- 『NIDSコメンタリー』第234号(2022年8月4日)
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- 「領域警備:その概念と法制度等」
- 『NIDSコメンタリー』第169号(2021年6月8日)
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- 「旗国主義と安全保障」
- 『防衛研究所ブリーフィング・メモ』(2020年12月)
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- 「観艦式:日本海軍・海上自衛隊・諸外国海軍の特徴等」
- 『NIDSコメンタリー』第106号(2019年9月2日)
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- 「国際社会における『法の支配』の意義」
- 『防衛研究所ブリーフィング・メモ』(2018年12月)
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- 「海洋の安全保障」
- 『NIDSコメンタリー』第81号(2018年8月1日)
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- 「海洋の安全保障:『航行の自由』の意義及び課題」
- 『東アジア戦略概観2018』(防衛研究所、2018年)[共著]
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- 「海洋権益の保護」
- 『平成29年度安全保障国際シンポジウムーアジア太平洋における 海洋秩序の維持』(防衛研究所、2017年7月)
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- 「裁判と裁判外紛争解決」
- 『防衛研究所ブリーフィング・メモ』(2017年5月)
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- 「海洋の調査に関する国際法上の規則」
- 『波涛』第216号(2011年9月)
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- 「国際水域における侵害行為への対処」
- 『波涛』第208号(2010年5月)
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- 「海峡の通航に関する特別な制度」
- 『波涛』第205号(2009年11月)