令和6年度ASEANワークショップ

ASEANワークショップの写真

ASEANワークショップは、東南アジア諸国が直面する安全保障上の課題について、域内から専門家を招へいし、防衛研究所の研究者や防衛省・自衛隊関係者などを交え意見交換を行うことを通じ、防衛研究所における研究や教育、防衛省における政策立案や防衛交流、安全保障戦略の議論について示唆を得ることを目指しています。

令和7年1月23日
「東南アジアをめぐる新戦略?」

1000~1200 第1セッション
「東南アジアの戦略、米国の戦略」
開会挨拶 若宮 健嗣(防衛大臣補佐官)
発表

チェンチー・クイク(マレーシア国立大学教授)
「ヘッジングとは何か:戦略と直感的思考の間で」


アリス・バ(デラウェア大学教授)
「覇権が終焉していく中での多国間関与とミニラテラル関与
:インド太平洋の中の米国とASEAN」

討論 石原 雄介(防衛研究所主任研究官)
1330~1530 第2セッション
「中国をめぐるインドネシア、フィリピンの戦略」
発表

エミルザ・アディ・シャイレンドラ(豪国立大学研究員)
「レッドラインの交渉:中国の南シナ海強硬路線へのインドネシアの対応」


アリース・アルガイ(フィリピン大学教授)
「変化するフィリピンのインド太平洋戦略:ASEANへのインプリケーション」

討論 庄司 智孝(防衛研究所地域研究部長)
閉会挨拶 橋爪 良友(防衛研究所副所長、陸将補)
※オンラインのウェビナー形式、日英同時通訳付き
※申し込み: こちら
※問い合わせ先: 令和6年度ASEANワークショップ運営事務局
asean.ws.2025@piic-inc.com