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最近の教育状況

2018年

10月

第66期一般課程

10月は、第1学期の教育として先月に引き続き「戦略理論」、「法と安全保障」、「経済と安全保障」、「米国の安全保障政策」、「東アジアの安全保障Ⅰ」及び「冷戦と日本の安全保障政策」の各講座並びに13個セミナーを開講しました。特別講義としては、田中明彦政策研究大学院大学長による講義「国際安全保障論」を実施しました。22日(月)から24日(水)までの3日間、北方現地研修を実施し、陸上自衛隊北部方面総監部、第7師団、海上自衛隊函館基地隊、余市防備隊、防衛装備庁千歳試験場、第一管区海上保安本部及び洞爺湖火山科学館等を研修して、北方地域における防衛及び警備の状況について理解を深めました。

9月

第66期一般課程

6日、第66期一般課程の入所式を実施し、同日から平成31年6月27日までの約10ヶ月の日程で行われます。
本課程教育は、国の防衛に関する広範な基礎的知識を総合的に修得させることを目的とします。教育は、内外情勢の動向等を分析・検討し、軍事的な視点のみならず政策的な視点の下で、わが国の安全保障問題を総合的に考察させ、「講座」、「セミナー」、「研究論文」、「政策シミュレーション」、「現地研修」、「研究」及び「行事」のカリキュラム構成で実施します。
今期の研修員は、事務官・技官5名、自衛官24名、他省庁2名、民間企業3名及び留学生4名(ドイツ連邦共和国1名、インド1名、アメリカ合衆国2名)の38名です。
本月は、「国際安全保障論」、「戦略理論」及び「戦争史原論」の各講座を開講しました。
また、25日(火)から27日(木)までの3日間、目黒・北陸研修(日本人研修員対象)及び北陸文化研修(留学生対象)とした現地研修を実施しました。
まず、日本人研修員を対象とした研修では25日(火)午前中、防衛研究所において防衛装備政策についての講義の後、目黒基地に移動して防衛装備庁先進技術推進センターで概要説明を受け、各研究施設の研修を実施しました。北陸研修では、株式会社小松製作所粟津工場、株式会社石川製作所本社工場及び株式会社PFUのProDeSセンター・PFUテクノワイズ株式会社を研修して理解を深めました。
一方、留学生を対象とした北陸研修では、永平寺等の名所旧跡を研修しました。その後、研修員全員が金沢で合流のうえ、兼六園及び金沢城公園を研修し、日本の文化・伝統に対する認識を深め、かつ留学生との相互理解を深めました。

(その他)
14日(金)、政策研究大学院大学で、平成30年度政策研究大学院大学秋季学位記授与式が、廣瀨行成所長参加のもとで執り行われ、第65期一般課程で戦略研究プログラムを修了した研修員に修士(政策研究)の学位が授与されました。

7月

第64期特別課程

7月は2日(月)から7月20日(金)までの日程で、第64期特別課程を実施しました。
特別課程は、「所要に応じ国の防衛に関し、特に必要と認められる知識を修得させること」を目的に行われているものであり、今期は陸将補6名、海将補1名を含む陸海空の自衛官(23名)、防衛省課長等職員(21名)、他省庁及び民間企業等(16名)から合計66名が研修に参加しました。
本課程では「様々な課題や不安定要因がより顕在化・先鋭化し、一層厳しさを増すインド太平洋地域の安全保障環境と日本の安全保障政策」を全般テーマとし、講義、特別講義、政策シミュレーション、班討議発表及び現地研修を行いました。
 講義は、所内の研究者が「安全保障概論」「各国等の安全保障情勢」及び「戦史」について実施しました。
特別講義は、兼原信克内閣官房副長官補・国家安全保障局次長による「国家安全保障について」、森本敏防衛大臣政策参与・拓殖大学総長による「日本の防衛力」、防衛事務次官による「我が国の防衛政策」及び統合幕僚長による「統合運用と経験談」と題した講義をそれぞれ実施しました。
現地研修は、陸上総隊司令部、在日米軍司令部、航空総隊司令部及び防衛大学校を研修しました。
全ての研修を計画どおり実施し、修了行事は20日に行われました。

6月

第65期一般課程

6月は講座「日本の防衛」を実施したほか、特別講義として河野克俊統合幕僚長による「自衛隊の統合運用」、リチャード・コート駐日豪大使による「豪州の安全保障政策及び対日政策」、広田一元防衛政務官による「安全保障関連法等について」及び豊田硬防衛事務次官による「日本の防衛政策」と題した講義をそれぞれ実施しました。また、政策シミュレーション関連の講義及び演習を実施しました。
 8日(金)は、先月下旬から今月上旬にかけて実施した国外現地研修の成果発表会を実施し、各国で得た貴重な研修成果の共有を図ることが出来ました。18日(月)から22日(金)までの間、研究論文発表会を実施し全研修員が課程履修中に指導教官の指導のもと研究・作成した論文について発表を行いました。
 なお、修了式は27日(水)に執り行われ、山本達夫所長から研修員に対して修了証書を授与した後、研究論文優秀者に対する表彰及び留学生に対する褒賞状を授与しました。山本達夫所長による式辞に引き続き、小野寺五典防衛大臣による訓示、河野克俊統合幕僚長による祝辞をいただき、研修員幹事(1等陸佐 小俣二郎)による答辞をもって終了しました。修了式終了後、研修員は職員に見送られて防衛研究所を後にしました。

5月

第65期一般課程

5月は、講座「日本の防衛」を開講し、我が国の安全保障に関する政策についての講義を実施しました。
7日(月)から始まった総合研究では、国外現地研修の教育効果を増進する目的で国外現地研修のグループ毎に訪問地域の安全保障に関する研究を実施し、16日(水)、17日(木)に発表会を実施しました。 14日(月)には、オーストラリア国防大学校防衛戦略研究センター(CDSS)研修団と安全保障政策に関する意見交換を実施しました。
5月20日(日)から6月3日(日)までの間、国外現地研修としてアメリカ合衆国・カナダ、フィリピン共和国・ミャンマー連邦共和国、中華人民共和国・大韓民国、ロシア・ポーランド共和国の4つの地域に4つの研修団を編成し、各国の国防大学、軍の司令部・部隊及びシンクタンク等を訪問し意見交換等を行い、お互いの安全保障政策や軍の現状等を理解する等多大な成果を得ることが出来ました。併せて、史跡や博物館等を研修し、研修国の文化・伝統に対する認識を深めました。

4月

第65期一般課程

4月は、先月に引き続き「サイバーと安全保障」、「科学技術と安全保障」、「社会の安全と危機管理」、「地域安全保障2」、「近代日本の軍事史」及び「日本の防衛」の各講座並びに11個セミナーを開講するとともに、特別講義として村田晃嗣同志社大学法学部教授による「アメリカの内政と日米関係」について講義を実施した。また、政策シミュレーションの課目の一環として、兼原信克内閣官房副長官補(外政担当)兼国家安全保障局次長による「国家安全保障と外交」について講義を実施しました。
さらに、13日(金)に現地研修として、東京電力ホールディングス株式会社福島第一原子力発電所の各施設を研修し、東日本大震災による影響、廃炉に向けた取り組みと今後の課題について説明を受け理解を深めました。
23日(月)から第4学期が始まり、各研修員は5月上旬の提出に向けて、研究論文の最終執筆に取り組んでいます。

3月

第65期一般課程

3月は、「サイバーと安全保障」、「科学技術と安全保障」、「社会の安全と危機管理」、「地域安全保障2」及び「近代日本の軍事史」の各講座並びに11個セミナーを開講するとともに、政策シミュレーションの一環として中島明彦国家安全保障局次長による「国家安全保障と危機管理」について講義を実施しました。
また、現地研修においては、9日(金)に横田、30日(金)は横須賀研修を実施しました。横田では、航空自衛隊航空総隊司令部、在日米軍司令部及び国連軍後方司令部を研修し日本の防空の現状、在日米軍及び国連軍後方司令部の役割について理解を深めました。横須賀では、海上自衛隊自衛艦隊司令部及び在日米海軍司令部を研修し、日本の海上防衛の現状及び在日米海軍の役割について理解を深めました。

2月

第65期一般課程

2月は、第2学期の教育として先月に引き続き「紛争と国際社会」、「軍備管理・軍縮・不拡散」、「経済と安全保障」及び「東アジアの安全保障2」の各講座並びに12個セミナーを開講しました。特別講義としては、折木良一富士通株式会社常任顧問による「統率」について講義を実施しました。
13日(火)から16日(金)までの4日間、沖縄現地研修を実施し、陸上自衛隊第15旅団、陸上自衛隊与那国沿岸監視隊(日本人研修員のみ)、海上自衛隊第5航空群、航空自衛隊南西航空方面隊、沖縄地方協力本部、沖縄防衛局、第十一管区海上保安本部及び在日米海兵隊第1海兵航空団を研修して、沖縄地区の防衛・警備の現況について理解を深めました。また、史跡研修として、ひめゆり平和祈念資料館を見学し、慰霊塔へ献花するとともに、留学生研修員においては、沖縄本島で沖縄県立博物館、沖縄市伝統工芸館及び首里城等を研修し、日本の文化・伝統に対する認識を深めました。
19日(月)からは第3学期が始まり、「サイバーと安全保障」、「科学技術と安全保障」、「社会の安全と危機管理」、「地域安全保障2」及び「近代日本の軍事史」、の5講座を開講しました。また、「宇宙と安全保障」、「テロ対策の諸問題」、「戦争と平和」、「防衛産業・技術開発概論」、「国際政治学概論(後段)」、「宇宙開発利用特論(技術と動向)」、「大国政治における非対称な同盟:朝鮮半島の同盟政治」、「平和活動の諸問題」、「危機管理に関するシナリオ研究」、「イスラーム原理主義とテロリズム(後段)」、「再考 太平洋戦争への道」をテーマとした11個セミナーを開講しました。

1月

第65期一般課程

1月は、先月に引き続き「紛争と国際社会」、「軍備管理・軍縮・不拡散」、「経済と安全保障」、「地域安全保障1」及び「東アジアの安全保障2」の各講座並びに12個セミナーを開講しました。特別講義としては、森本敏拓殖大学総長による「日本の安全保障・防衛問題(要点)」、戸部良一帝京大学文学部教授による「明治と建軍」、角南篤政策研究大学院大学副学長による「『技術的優越』を目指したデュアルユース(『多義性』技術)を巡る科学技術イノベーション政策」並びに國分良成防衛大学校長による「中国・習近平体制の検証-19回党大会とその後」について御講義をいただくとともに、政策シミュレーションの課目の一環として信田智人国際大学国際関係学研究科教授による「日本の国家安全保障政策決定過程」について講義を実施しました。

過去の行事は過去行事等をご覧ください。

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