過去の教育状況
2019年
12月
第67期一般課程 特別講義
12月4日(水)、森本敏拓殖大学総長により「安全保障政策」について講義いただきました。
11月
第67期一般課程 中部方面現地研修
11月13日(水)から15日(金)までの3日間、中部方面現地研修を実施し、川崎重工業株式会社岐阜工場、三菱重工業株式会社名古屋誘導推進システム製作所及び三菱重工業株式会社名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場を研修して理解を深めました。
留学生は同時期に、法隆寺、伊勢神宮、名古屋城等の名所旧跡を研修し、日本の文化・伝統に対する認識を深め、かつ留学生の相互理解を深めました。
第67期一般課程 特別講義
11月11日(月)、田中伸男公益財団法人笹川平和財団会長により「エネルギー情勢」について講義いただきました。
10月
第67期一般課程 特別講義
10月31日(木)、野中郁次郎一橋大学名誉教授により「組織論」について講義いただきました。
第67期一般課程 特別講義
10月17日(木)、田中明彦政策研究大学院大学学長により「国際安全保障論」について講義いただきました。
9月
第67期一般課程 東北方面現地研修
9月30日(月)から10月2日(水)までの3日間、東北方面現地研修を実施し、陸上自衛隊東北方面総監部、第22即応機動連隊、海上自衛隊第2航空群、航空自衛隊北部航空方面隊、第4航空団、米空軍第35戦闘航空団を研修して、東北地区の防衛・警備の現況について理解を深めました。 また、仙台市内の震災遺構施設を研修して、津波の状況等を確認し、災害への認識を深めました。
第67期一般課程 入所式
9月9日、第67期一般課程の入所式が執り行われました。本課程教育は、同日から令和2年6月30日までの約10ヶ月の日程で行われ、国の防衛に関する広範な基礎的知識を総合的に修得させることを目的としています。そこで、内外情勢の動向等の 分析・検討に加え、軍事的な視点のみならず政策的な視点の下で、わが国の安全保障問題を総合的に考察させるべく、「講座」、「セミナー」、「研究論文」、「政策シミュレーション」、「現地研修」などのカリキュラムを設けています。なお、今期の研修員は、事務官等3名、自衛官23名、他省庁2名及び留学生5名(オーストラリア連邦2名、インド1名、モンゴル国1名、アメリカ合衆国1名)の33名です。
7月
第65期特別課程 特別講義および修了行事
7月19日(金)、山崎幸二統合幕僚長により「統合運用とリーダーシップ」について講義いただきました。7月3日(水)から開始された第65期特別課程は、全ての研修を計画どおり終え、24日(水)に修了行事を行いました。
第65期特別課程 特別講義
7月16日(火)、髙橋憲一防衛事務次官により「我が国の防衛政策」について講義いただきました。
第65期特別課程 特別講義
7月4日(木)、兼原信克内閣官房副長官補・国家安全保障局次長より「国家安全保障」について講義いただきました。
第65期特別課程 入所行事
7月3日(水)から7月24日(水)までの日程で第65期特別課程が開始されました。特別課程は、「国の防衛に関し、特に必要と認められる知識を修得させること」を目的に行われているものであり、今期は陸将補1名、海将補1名、空将補2名を含む陸海空の自衛官(24名)、防衛省事務官等(20名)、他省庁及び民間企業等(16名)の合計60名が研修に参加しました。
6月
一般課程修了式
27日(木)、第66期一般課程の修了式が執り行われました。第66期一般課程は昨年9月に開講しました。修了式では、廣瀨所長が研修員に対する修了証書、研究論文優秀者に対する表彰及び留学生に対する褒賞状を授与しました。その後、廣瀨所長による式辞、防衛事務次官による訓示(中西礎之人材育成課長代読)、山崎幸二統合幕僚長による祝辞と続き、研修員幹事(1等陸佐 中家和宏)による答辞をもって終了しました。修了式終了後、研修員は職員に見送られて防衛研究所を後にしました。
第66期一般課程 現地研修
6月25日(火)、横須賀現地研修において、海上自衛隊自衛艦隊司令部と米海軍第7艦隊を研修し、日本の海上防衛及び米海軍の現状等について理解を深めるとともに、自衛艦隊司令官の講話を聴講しました。
第66期一般課程 特別講義
6月24日(月)、髙橋憲一防衛事務次官より「日本の防衛政策」について講義いただきました。
5月
第66期一般課程
5月10日(金)は、朝霞現地研修を実施し、陸上総隊司令部を研修し、陸上総隊の能力、司令部の役割について理解を深めるとともに、陸上総隊司令官による講話を聴講しました。
18日(土)から26日(日)までの間、国外現地研修としてオーストラリア連邦/マレーシア、中華人民共和国/モンゴル国、アラブ首長国連邦/パキスタン・イスラム共和国、イタリア共和国/ベルギー王国の4つの地域に研修団を編成し、各国の国防大学、軍の司令部・部隊及びシンクタンクを訪問して意見交換等を行い、お互いの安全保障政策や軍事組織の現状を理解する等、多大な成果を得ることが出来ました。併せて、史跡や博物館等を研修し、研修国の文化・伝統に対する認識を深めました。
4月
第66期一般課程
4月は、先月に引き続き「サイバーと安全保障」、「科学技術と安全保障」、「社会の安全と危機管理」、「地域安全保障2」、「近代日本の軍事史」及び「日本の防衛」の各講座並びに11個セミナーを開講しました。
さらに、特別講義として、11日(木)、ヴァイノ・レイナルト駐日エストニア共和国大使による「日愛沙尼亜関係等」、15日(月)には、ホセ・カスティリョ・ラウレル5世駐日フィリピン共和国大使による「日比関係等」について、それぞれお話しいただきました。
また、12日(金)、東京電力ホールディングス株式会社福島第一原子力発電所の各施設を研修し、東日本大震災による影響、廃炉に向けた取り組みと今後の課題について理解を深めました。
22日(月)から第4学期が始まり、各研修員は5月上旬の研究論文の提出に向けて、最終執筆に取り組んでいます。
3月
第66期一般課程 特別講義
3月7日(木)、河野克俊統合幕僚長による「統合運用」について講義を実施しました。
第66期一般課程 特別講義
3月1日(金)、角南篤政策研究大学院大学副学長による「防衛装備・技術政策」について講義を実施しました。
2月
第66期一般課程 現地研修
2月22日(金)、横田現地研修を実施し、航空自衛隊航空総隊司令部、在日米軍司令部及び国連軍後方司令部を研修し、日本の防空の現状、在日米軍及び国連軍後方司令部の役割について理解を深めました。
第66期一般課程 特別講義
2月21日(木)、國分良成防衛大学校長による「中国情勢と日中関係」について講義を実施しました。
平成30年度総合職職員研修
1月15日(火)から始まった総合職職員研修では、「安全保障概論」、「地域情勢」及び「軍事史・戦史」の講義並びに部外講師の講義・講話を実施しました。また、8日(金)には修了行事が執り行われました。修了式では、廣瀨所長が研修員に修了証書を授与した後、激励の言葉を述べました。
第66期一般課程 特別講義
2月5日(火)、森本敏拓殖大学総長(写真左)による「安全保障政策」、折木良一富士通株式会社シニアアドバイザー(写真右)による「統率」について講義を実施しました。
1月
第66期一般課程
1月は、第2学期の教育として先月に引き続き「紛争と国際社会」、「軍備管理・軍縮・不拡散」、「経済と安全保障」、「地域安全保障1」及び「東アジアの安全保障2」の各講座並びに12個セミナーを開講しました。特別講義としては戸部良一帝京大学文学部教授による「明治と建軍」について講義を実施しました。
一般課程の沖縄現地研修
1月21日(月)から24日(木)までの4日間、沖縄現地研修を実施しました。現地研修では、陸上自衛隊第15旅団、陸上自衛隊与那国沿岸監視隊、海上自衛隊第5航空群、航空自衛隊南西航空方面隊、沖縄地方協力本部、第十一管区海上保安本部、在日米海兵隊普天間基地及び海兵隊司令部を訪問して、沖縄地区の防衛・警備の現況について理解を深めました。また、史跡・文化研修では、旧海軍司令部壕をはじめ戦跡や首里城、波上宮などを見学し、沖縄の歴史と文化について認識を深めました。
平成30年度総合職職員研修
1月15日(火)から2月8日(金)までの日程で、総合職職員研修を支援し、15日(火)開講行事を実施しました。本研修は、防衛省入省3年目の総合職職員に対し、安全保障、地域情勢及び軍事史等に関する基本的な知識の習得を通じて、将来の我が国の防衛政策を総合的に考察する能力を涵養させることを目的としています。開講行事終了後、総合職職員研修員に対して所長講話を実施しました。
過去の行事は過去行事等をご覧ください。