戦史研究センター史料室所員
齋藤 達志さいとう たつし
戦史関連研究
【専門分野】
近代日本軍事史

経歴 経歴

  • 1987年
    防衛大学校卒業
  • 2010年
    早稲田大学大学院社会科学研究科修了(学術修士)
  • 2021年
    認証アーキビスト(国立公文書館)

業績その他 業績その他

論文

  • 「戦史研究のあるべき姿について―一つの見方として―」
    『陸戦研究』通巻第443号(2018年2月)
  • 「日本軍の上陸作戦に関する研究-陸海軍の典範令類の変遷を中心として-」
    『陸戦研究』通巻第443号(2017年10月)
  • 「西南戦争にみる日本陸軍統帥機関の成立過程とその苦悩」
    『軍事史学』第52巻第3号(2016年12月)
  • 「日本軍の島嶼防衛作戦における統率-パラオ地区集団の例を中心に-」
    『軍事史学』第52巻第1号(2016年6月)
  • 「戦争と地形-戦術的視点から見た山頭遺跡-」
    『熊本市の文化財第56集東中原遺跡山頭遺跡Ⅱ』(熊本教育委員会、2016年3月)
  • 「日本軍における公文書管理の研究-文書保存を焦点とした公文書管理の変遷を中心に-」
    『平成25年度アーカイブズ研修Ⅲ修了研究論文集』(国立公文書館、2014年7月)
  • 「近代日本の防衛からみた沖縄-防衛施策の変遷を中心として-」
    『軍事史学』第51巻第1号(2015年6月)
  • 「ガタルカナル島をめぐる攻防-戦力の集中という視点から-」
    『戦争史研究国際フォーラム報告書』(防衛研究所、2014年3月)
  • 「満洲国の対「共産匪」施策-野副討伐隊による東北抗日聯軍第一路軍討伐から-」
    『軍事史学』第49巻第2号(2013年9月)

委員歴

  • 福岡県戦争遺跡調査指導委員会委員(2017年~)
  • 瀬戸内町近代遺跡調査検討委員会委員(2017年~)