経歴

• 2016年

  慶應義塾大学総合政策学部卒業

• 2018年

  ロンドン大学政治経済学院（LSE）国際関係学部大学院修士課程修了

• 2019年-

  防衛研究所地域研究部研究員

業績その他

• Benefits and challenges of Japan-NATO cooperation: grand strategic, strategic, and practical level of analysis”

  ARI 127/2023, Elcano Royal Institute (December 2023)

• 「戦略的競争における欧州――国際秩序と地域秩序の相克」

  増田雅之編著『大国間競争の新常態』（インターブックス）第7章（2023年3月）

• 「NATOの改革からみるバルト海地域防衛の変化――2014年と2022年を契機として」

  『安全保障戦略研究』第3巻第2号（2023年3月）

• 「NATOの対中姿勢――同盟の認識の変化とあり方」

  広瀬佳一編著『NATO（北大西洋条約機構）を知るための71章』（明石書店）第66章（2023年2月）

• 「NATOの対中政策の可能性と限界――同盟機能からの検討」

  『国際安全保障』第49巻第3号（2021年12月）

• “Japanese-European Cooperation in the Indo-Pacific: Spurred by Global Challenges and Threats”

  Commentary & Analysis, Sasakawa USA (April 2022)

• 「欧州防衛における英海軍の役割」

  『NIDSコメンタリー』第205号（2022年2月）

• “Prospects for Japanese-European Cooperation in the Indo-Pacific”

  Europe’s Indo-Pacific embarace: Global partnership for regional resilience, ed. James Bowen, Perth USAsia Centre and Konrad Adenauer Stiftung (September 2021)

• 「英国のインド太平洋関与の安定性――コンセンサス政治と対外政策の観点から」

  『コメンタリー』日本国際フォーラム（2021年9月）

• 「欧州のインド太平洋戦略の発展：安全保障協力の新段階」

  『外交』Vol. 67（2021年5月）

• 「大国間競争に直面する世界――コロナ禍の太平洋と欧州を事例に」

  （第3節担当）『東アジア戦略概観2021』（防衛研究所編）（2021年3月）

• 「2010年代の米欧関係と今後の展望」

  『NIDSコメンタリー』第152号（2020年12月）

• 「危機管理と能力向上におけるEU・英国関係――ブレグジット後の欧州の「戦略的自律」の行方」

  『安全保障戦略研究』第1巻第1号（2020年8月）

• 「英国における緊急事態法制と軍隊の国内動員――COVID-19対応とEU離脱を事例として」

  『NIDSコメンタリー』第122号（2020年6月）

• 「英国のインド太平洋への軍事的関与」

  『ブリーフィング・メモ』防衛研究所（2020年3月）

• 「イニシアティブからみる欧州安全保障――作戦構想に関する英仏独の一致と齟齬」

  『NIDSコメンタリー』第102号（2019年8月）