有江 浩一
理論研究部政治・法制研究室所員(2陸佐)
有江 浩一ありえ こういち
安全保障研究 · 地域研究
【専門分野】
核戦略・核抑止論

経歴 経歴

  • 1984年
    防衛大学校卒業(国際関係論)、陸上自衛隊入隊
  • 2001年
    同総合安全保障研究科修了(修士:学位授与機構)
  • 2004年
    第1次イラク復興業務支援隊バスラ連絡幹部
  • 2011年
    博士(安全保障)取得(拓殖大学)
  • 2012年
    拓殖大学大学院非常勤講師(兼業)
  • 2014年
    現職

業績 業績

  • 「非核兵器技術の開発と抑止との関係:極超音速兵器を中心に」
    『防衛研究所紀要』第19巻第1号(2016年12月)、23-43頁。
  • 「新時代の核戦略:「一般抑止」と「核のノーム」」
    川上高司編著『「新しい戦争」とは何か:方法と戦略』(ミネルヴァ書房、2016年)第2章、21-38頁。
  • "Complex Deterrence Theory and the Post-Cold War Security Environment"
    NIDS Journal of Defense and Security, No. 17, December 2016, pp. 21-39.
  • 「「複合的抑止」論と冷戦後の安全保障環境」
    『防衛研究所紀要』第18巻第1号(2015年11月)、55-74頁。
  • 「拡大抑止から見た日米同盟」
    『防衛研究所紀要』第19巻第1号(2016年12月)、23-43頁。
  • "Disaster relief provided by U.S. forces"
    Colonel Nozomu Yoshitomi et al., "Military-public-private cooperation in disaster relief: Lessons learned from the 2011 Great East Japan Earthquake," Liaison, Vol. V, 2012, pp. 27-28.
  • 「アメリカの対西ドイツ拡大抑止と「核構想共有」」
    『海外事情』第57巻第10号(2009年10月)、83-101頁。
  • 「自制するアメリカ:トルーマン政権の戦後核政策」
    『国際安全保障』第33巻第2号(2005年9月)、87-108頁。