経歴

• 1986年

  上智大学卒業

• 1992年

  東京大学大学院修士課程修了

• 1994年

  防衛研究所

• 1995年

  東京大学大学院博士課程単位取得退学

業績リスト

共著書

• 「インドの地域主義外交における中国要因―アクト・イーストを中心に」

  竹中治堅編『「強国」中国と対峙するインド太平洋諸国』（千倉書房、2022年）

• "Border and Connectivity in India’s North Eastern Region: India-China border and Arunachal Pradesh"

  Mayumi　Murayama, Sanjoy Hazarika and Preeti Gill, eds., Northeast India and Japan: Engagement through Connectivity,(Routledge, 2022)

• 「インド―コロナの苦境を機会に変えることができるか」

  川島真・池内恵編『新興国から見るアフターコロナの時代』（東京大学出版会、2021年）

• 「インド台頭論と2000年代以降の印中関係――『経済大国としての共存』から『対抗する大国モデル』へ」

  堀本武功・村山真弓・三輪博樹編『これからのインド――変貌する現代世界とモディ政権』（東京大学出版会、2021年）

• "India, China, and Japan’s Policy of Asian Regionalism"

  Kanti Bajpai, Selina Ho, Manjari Chatterjee Miller, eds., Routledge Handbook of China-India Relations¬, (Routledge, 2020)

• 「独立後南アジアの国際関係と戦争」

  長崎暢子編『世界歴史大系　南アジア史４』（山川出版社、2019年）

• 「戦略的パートナーシップの形成と拡大」

  堀本武功編『現代日印関係入門』（東京大学出版会、2017年）

• 「政軍関係―シビリアン・コントロールと軍事力構築」

  長崎暢子・堀本武功・近藤則夫編『現代インド３－深化するデモクラシー』（東京大学出版会、2015年）

• "India-Japan and Maritime Security Cooperation in the Asia-Pacific"

  Takenori Horimoto and Lalima Varma ed., India-Japan Relations in Emerging Asia (New Delhi: Manohar, 2013)

• 「インドの国連平和維持活動―国連主義としての軍事活動とその変容過程」

  近藤則夫編『現代インドの国際関係－メジャーパワーへの模索』（アジア経済研究所、2012年2月）

• 「カシミール問題とインド・パキスタン関係―領域支配・レファレンダム・自治」

  山影進・広瀬崇子編『南部アジア』（ミネルヴァ書房、2011年6月）

論文

• 「国連海洋法条約とインド―『航行の自由』と沿岸国の安全保障利益の間 ―」

  『安全保障戦略研究』第1巻第2号（2020年10月）

• 「スリランカ、モルディブにおけるインドと中国の競争―インドの近隣諸国政策の視点から」

  『防衛研究所紀要』第22巻第2号（2020年1月）

• 「南アジアにおける中国・インドの競争－ボーダー、連結性、勢力圏」

  『国際問題』No.669（2018年3月）

• 「インドの装備調達―買い手からつくり手へ？」

  『防衛研究所紀要』第18巻第2号（2016年2月）

その他

• "Why India Abstained from UN Votes on Ukraine,"

  NIDS Commentary, No. 212, March 31, 2022