『ウクライナ戦争の衝撃』

ウクライナ戦争の衝撃(別冊 東アジア戦略概観) 表紙
著者:増田 雅之(編著)
発行年:2022年5月
版型:新書版

防衛研究所の研究者が執筆した『ウクライナ戦争の衝撃』が刊行されました。
世界は「ウクライナ戦争の衝撃」を如何に受け止めたのか。米国、中国、豪州、ASEAN諸国の外交と安全保障、ロシアによる「侵略」の論理を明らかにしています。 『ウクライナ戦争の衝撃』はインターブックス別ウィンドウから出版・市販されています。

  • 目次
  • まえがき (増田雅之)
  • 地図
  • 第1章 ウクライナ戦争と米国――強まる大国間競争の流れ (新垣拓)
  • 第2章 ロシアのウクライナ侵攻――旧ソ連空間と国際規範への大惨事 (山添博史)
  • 第3章 「ウクライナ危機」と中国――変わらぬ中露連携、抱え込むリスク (増田雅之)
  • 第4章 ウクライナ戦争と豪州――民主主義vs.「専制の弧」 (佐竹知彦)
  • 第5章 ウクライナ情勢とASEAN――競合し、錯綜するプライオリティ (庄司智孝)
  • 第6章 座談会「ウクライナ戦争の衝撃」 ――「変わる世界」と「変わらない世界」
  • あとがき (新垣拓)

著者(肩書は刊行時点)

編著者

増田 雅之:理論研究部 政治・法制研究室長

著者

新垣 拓:地域研究部 米欧ロシア研究室 主任研究官
山添 博史:地域研究部 米欧ロシア研究室 主任研究官
佐竹 知彦:政策研究部 防衛政策研究室 主任研究官
庄司 智孝:地域研究部 アジア・アフリカ研究室長